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「ミッドライフクライシスと大人のプロフィール写真」

ミッドライフクライシス、日本語でいうところの中年期の危機は多くの人が直面するもので、これまでは40歳前後で多く見られると言われてきましたが、このところの平均寿命の伸びに伴い現在では30代後半〜50代、60代でも起こるとも言われています。

年齢や時期に個人差はあるものの、ある日突然立ち止まり自分の人生についてこれまでに無いほど深く考え始める。

気づけば不安や心配が大きくなっていたり、漠然と「どうしてよいのかわからない」「この先もこれでいいのだろうか?」…

もしかしたら本人は知らない、気づかないうちにそうなっていることも珍しくないかもしれません。


精神面、肉体面、健康面での衰えや不安を感じることが大きな要因と言われていますが、私個人的には自己一致(純粋性)という要素も深く関わっていると考えています。

例えば、自己一致しないまま生きてきた人が、心身の衰えと同時に自分の自己不一致(不純粋性)に違和感を感じ始める時期であったり、これからの自己一致について考える時期でもあったり。


私自身のミッドライフクライシスは、それまで自己不一致の度合いが大きく心身へのダメージも蓄積されたため、時期も長く、渦中はとても苦しく、生きた心地がしない、あの時私の命は完全に死んでいた(これは嘘偽りではなく)と、今でもそう考えています。


しかしこの過程で自分自身と真剣に向き合い、受け入れ、乗り越えた人は、人として飛躍的に成長し、他者に対してもこれまで以上に余裕のある気持ちを持つことができると(自己一致、自己受容、他者承認)、私はそう思っています。


前置きが長くなりましたが…

私が考えるミッドライフクライシスを突破した人のプロフィール写真とは、

仕事とプライベートの時の顔が同じであるもの、あるいはその差が少ないこと。

仕事とプライベートという二面性やそこに差があったとしても、その差や違いを自分自身が意識できている、あるいは意識的にやっているのであればOKで、それは自己一致がてきている状態であるといえます。

ただしミッドライフクライシスをまだ体験していなくても意識レベルの高い方は既に行っているかもしれません。


ミッドライフクライシスときちんと向き合い、受け入れ、気づき、成長した方々のお顔や風貌にはを、意識せずとも、その全てが自己一致(純粋性)として現れ、その人の魅力や・個性が凝縮されたポートレートになっています。


また自己一致(純粋性)とは、人と人が信頼関係を構築するためには一番大切なものでもあり、それを感じさせるプロフィール写真には見る人に安心感や癒し、勇気を与える力が含まれています。


ミッドライフクライシスを経て人として飛躍的に成長された、純粋性を感じるポートレート。

オンライン上でも一目で信頼関係を構築する為のきっかけとなり得る大人のプロフィール写真とは、そういうものであって欲しいと、私は思っています。


 © Photographer MAL 1990-2021 by Marumoto Yusuke

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