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アートって何?

年齢を重ねてくると「アート」という言葉を余り使わなくなってきました。

なんとなく少し恥ずかしいというか、あえて使わなくても伝わるというか。


その代わりと言っては少し意味が異なるかもしれませんが、アーティストの作品を見て発する言葉としては「その人の存在そのもの」「その人そのもの」「その人の生き方そのもの」「生き様」「命」など使うことが多々あります。

ただし「アート」という言葉でしか言い表せない状況が僕にはあります。

それは「人が変わる瞬間それそのもの」。

そこにある状況、空気やエネルギーもその「アート」に含まれます。

心理学を学び始めた頃に耳にした「過去と他人は変えられない」という有名な言葉がありますが、その変えられない(あるいは変えることが簡単ではない)「他人」が何かしらのアプローチにより変わる瞬間があるのですから、その瞬間を「アート」以外の言葉で表現することは僕にはできません。

事実、臨床心理カウンセラーとしての活動の中で、目の前で人がポジティブに変わる瞬間は何度も目にしてきましたし、ポートレート撮影においても撮影の過程や撮ったポートレートを眺めながらご本人がポジティブに変わっていく瞬間もまた珍しいことではありません。

故に、「アートって何ですか?」と聞かれたら、「人が変わる瞬間そのもの」または「その人の存在そのもの」と、僕はそうお答えしています。

追伸:

人がポジティブに変わるには「存在認知/STROKE」が必要であり、それはポジティブなストロークでなければならない。

MAL

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