中年期の危機(Midlife Crisis)において意識的に行っていたこと
- MAL
- 6月18日
- 読了時間: 2分
僕が中年期の危機(Midlife Crisis)の渦中において意識的に継続していたこと。
①軽いジョギング
②書くこと(外在化)
③自分の専門カテゴリー以外の勉強
①のジョギングは脳の活性化のため。
中年期の危機においてはネガティブな思考になってしまうことも珍しくないため、ほぼ毎日ジョギングという有酸素運動で脳の活性化を行っていた。
これにより次の「書くこと」においても比較的ポジティブな思考での外在化ができたと今でも感じているし、心身の最低限の健康が保てていたのもこの脳の活性化のおかげだと感じています。
②の書くことは、頭の中や心の中にあるものを文章で外在化するもので、目に見える様になったそれらを客観的に眺めながら思考や感情を整理するもの。
ずっと頭の中だけで考えていたり、心の中のざわつきをそのままにしていると、毛玉が絡んでどんどん大きくなって行く様に、抱えている問題や不安も訳もわからず大きく黒くなっていく。
それを軽減・消滅させるための外在化(見える化)と思考・感情の整理整頓である。
先にも書いた様に文章での外在化においてはジョギング後や朝の時間、あと個人的には掃除機をかけている時が効率よく行うことができたと感じています。
③の自分の専門カテゴリー以外の勉強については、何かしら興味のあることや近い将来に役立つかもしれないことを学ぶことにより、行き詰まっていたフォトグラファーという専門的カテゴリーの飛躍的な成長にも繋がり、その学びそのものが人生の財産にもなっています。
人生には一つの無駄もなく、全ては繋がっていくのである。
MAL
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