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孤独はポジティブ、さみしさはネガティブ / その詩的な異なり
ひとりで過ごす静かな午後、
風の音が胸の奥に染みわたり、
雲が流れてゆくのを眺めながら、
誰にも触れられない自分の声を聴いている。
それは、満ち足りた沈黙。
世界との境界がゆるみ、
すべてが内なる対話へと変わっていく。
別れのあとに訪れる夜や、
差し出した言葉が届かないとき、
胸のどこかが冷た
7月10日


中年期の危機(Midlife Crisis)において意識的に行っていたこと
僕が中年期の危機(Midlife Crisis)の渦中において意識的に継続していたこと。
①軽いジョギング
②書くこと(外在化)
③自分の専門カテゴリー以外の勉強
①のジョギングは脳の活性化のため。
中年期の危機においてはネガティブな思考になってしまうことも珍しくないため、ほぼ毎日ジョギングという有酸素運動で脳の活性化を行っていた。
これにより次の「書くこと」においても比
6月18日


HSPである私が撮るポートレートは魔法のようだと言われる理由
自分自身を知り、理解することができたのは、人生をある程度生きた41歳の頃に臨床心理学を学び、その専門的知識と技術を日常に落とし込み、数年かけて自身の違和感を分析した結果によるものでした。
2023年8月30日


人の心が一番欲しいもの/ポートレートと心理学/存在認知(ストローク)
また高齢者社会へのご提案として、
高齢になると益々簡単ではなくなるストロークの交換を、どこで確保するのか考えておくことも必要であり、可能であれば自ら周りと協力し、ストロークの交換ができる場所作りを考える必要があると思います。
2023年1月27日


自分がどう見えるか、ではなく、何を表現したいか / プロフィール写真と心理学 / 存在認知
プロフィール写真のご依頼も多々ありますが、多くの方々は自分がどう見えているかが気になるようです。
しかし私はこう思います。
自分が人にどう見られるかではなく、そのプロフィール写真を通して自分が何を表現したいのか、何を伝えたいのか。
2022年12月28日


その言葉や行動は他者への思いやりではなく、自分のためのものかもしれません。/ 臨床心理学のスキルと経験を持つフォトグラファーMAL / 存在認知(ストローク)
人の心はストロークが無いと生きていけない。また人は社会や他者へ貢献することにより大きな幸せを感じることができます。
故に思いやりに見えているその言葉や行動は、他者を思いやるためのものではなく、本人のストロークが欲しい、幸せを感じたいという感情の現れである場合も珍しくありません。
2022年12月24日


頑張らない、無理をしない人生 / ポートレートと心理学 / 存在認知(ストローク)
よく耳にする
「頑張らない」「無理をしない」という言葉…
自分にも他人にも嘘のないコミュニケーション(自己一致)を行っていれば、上記の様な言葉は必要なくなるかもしれません。
人の人生を生きているから、頑張れない、無理になってしまう…
私はフォトグラファーとしてポートレートを
2022年12月21日


ストレス発散だけではなく、その物事への対応と、それそのもを生きるための財産とする。
今ここの感情や思考を文章化することで、その物事に対するストレスの発散となり、その言語化を客観的あるいは円環的に眺めることで対応も可能となります。
2022年12月5日


存在認知 / ポートレートと心理学 / 丸本祐佐
人の心は「存在認知」が無いと生きていけない。
心理学で「ストローク」とも言われるその定義は
「あなたがそこにいることを、私は知っている」
それは人の心が生きていく上で最も欲しているもの。
多くの人は「存在認知/ストローク」を他者に求めていますが、しかしそれは他者のみに対してだけ
2022年11月23日


存在認知 / 自分の存在をネット上に残し、それを自身の「存在認知」の一部とする。
私がポートレート撮影のコンセプトにも掲げている「存在認知」...
幼少の頃からその問題はずっと自分の中に在り、日々の人生を通して思い、考え、向き合い、ようやく辿り着いた人の心にとって最も大切な「存在認知」への探求が、気づけば私の人生そのものになっていました。
2022年11月12日


痛みは自分の存在をより明確にし、それを過ぎれば、表現者としての感覚は更に鋭く敏感になる / 存在認知をコンセプトにポートレート撮影を行うフォトグラファーMAL(丸本祐佐)
表現者として、ひとつのカテゴリーに身を置き数十年続けていると、そのカテゴリーにおいての成長のスピードが緩やかになったり、停滞する様な感覚に陥る時期があります。
ここで意識することは、そのカテゴリーの中だけで成長しようとするのではなく、自分の人生の全て、日々の大小含めた出来事をど
2022年10月6日


LiVE FREE DIE STRONG COMME des GARÇONS / SELF-PORTRAIT with COMME des GARÇONS by PHOTOGRAPHER MAL
与えられた時間には限りがあり終わりがあるということ、つまり死を意識し、偽りのない本当の自分の存在を知り、その自分の存在を最後の1秒が尽きるまで、クリエイティブに、強く、生きようと思う。
私の実人生でたどり着いたポートレート撮影のコンセプトである「存在認知」、それを実証するために
2022年9月3日


自分の性格を改善する / SPARK ltd. by Photographer MAL
人の性格として、生まれ持った先天的性質を変えることは難しいですが、成長の過程や社会の中で形成される後天的性質を変えることは可能だと言われています。
僕も臨床心理学を学び始めた2007年から、自分の幼い部分を変えようと数年かけて少しずつポジティブな方向へと変化させていきました。
2022年8月8日


リソースに基づく行動の繰り返しは、その本人を癒し、回復し、勇気を与え、成長する。それは持続可能なレジリエンスであり、人生を生きるためのスキルである。/ ポートレートと心理学 by MAL
人は日々経験している。
その小さな経験、あるいはまとまった大きな経験を、どう捉え、学び、いかに財産として自分の中に残すことができるか。
生まれ持ち育んだ感性や想像力、積み上げてきた財産、それらに基づく「行動」の繰り返しが自己効力感を高め、レジリエンスを高めることに繋がり、それは自
2022年7月22日


繊細で敏感、身体が弱かったり、病を抱えていたとしても、人は本当の自分の人生を生きることできる。むしろ与えられた時間に限りがあることを知り意識することが重要である。
そうか、僕は物心ついた時から身体が弱かったので、無意識のうちに自分に与えられた時間に限りがあることを知り、遊びや趣味を持つことはせず、自分の感性を活かせるクリエイティブなところに全てのエネルギーを注いできたのだと思う。
故に幼少の頃から今に至っても、僕の1日24時間には仕事や学業
2022年7月14日


存在認知 / ポートレートと心理学
自分に与えられた限りのある時間の最後を日々意識できるようになれる時が来たなら、自分の人生はこれまでと比べものにならないほど明確になる。
When the time comes to be aware of the end of the limited time you have
2022年5月2日


創作活動再開
ゴールデンウィーク明けから、新しい創作活動に入る予定です。
今回は初めて「人」以外のもの、「静物」をポートレートと同じ「存在認知」のコンセプトで撮影します。
お楽しみにどうぞ。
2022年4月21日


向き合い、自分の存在を知ることにより、人は本当の自分の人生を生きることができる。
『向き合い、自分の存在を知ることにより、人は本当の自分の人生を生きることができる。
「存在認知」をコンセプトに、写真と心理学の専門的知識と技術を用いて撮影する僕のポートレートは、そのきっかけとお手伝いをするものである。
また、アートは本当の自分の人生を生きるためのひとつの選択であ
2022年4月1日


「存在」と「ポートレート」
自分と向き合い、自分の存在を知ることにより、人は本当の自分の人生を生きることができる。「存在認知」をコンセプトに、写真と心理学の専門的知識と技術を用いて撮影する僕のポートレートは、そのきっかけとお手伝いをするものである。
2022年3月29日


ポートレートと心理学 / 存在の認知と表現者としての責任
被写体があった上でのポートレート…
可能な限り撮り手側である自分のエゴや意思を削ぎ落とし被写体そのものの純粋性の描写を優先しようと意識していますが、最後にシャッターを切るのは撮り手側である自分自身であり、そこに表現者としての全ての責任が発生するため、結局は自分のエゴや意図が必要と
2022年3月10日
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