top of page


パリで感動したアートの文化、私は写真を通して人や社会と繋がっている/ フォトグラファーMAL・丸本祐佐
これは私がパリで写真展を行っていた1990年代のお話…
当時マレ地区に借りていた部屋の一部を暗室にしてモノクロプリントを行っていたのですが、自分のテイストを表現するためにどうしても女性が履く黒いストッキングが必要でした。
2023年6月6日


私の人生はここから始まった / 熊野古道と那智の滝 / Photographer MAL・丸本祐佐
空と海と太陽と、那智の大滝や熊野古道など大きくて深い自然と共に18歳までを過ごし、今もなお自分の中に強く感じる感性の基礎を養いました。 故郷にいなくとも、日頃より太陽を中心としながら周りの天地自然に感謝をし、これらに生かされていることを日々意識する。...
2023年5月17日


An agonizing process
【存在認知】
「あなたの欲しい答えは、その一枚の中に在る」
その言葉を発信する側にいる者として、その理論を知り、展開し、ポートレートを提供する者として、今の私は自分自身のポートレートの中に、自分自身の答えをあえて描写する義務があると考えます。
2023年4月26日


坂本龍一さんとのポートレート撮影に想いを馳せて... フォトグラファーMAL
20年くらい前のことでしょうか。
当時雑誌のお仕事で坂本龍一さんのポートレートを撮らせていただきました。
個人的にずっと撮りたかった方でしたので、珍しく私のモチベーションもマックス。
クライアントが欲する落ち着いたポートレートを6×6で撮影した後に「お疲れでなければ、少し動か
2023年4月4日


人は誰でも孤独である/存在認知(ストローク)/ポートレートと心理学
人は誰でも孤独である。
故に人は「孤独」と「さみしさ」の違い、その異なりを理解しなければいけない。
私は人生で学んだことを可能な限り自分の言葉でお伝えることを意識していますが、今回の場合はよりわかりやすくお伝えしたいこともあり、参考資料から下記に引用させていただきます。
2023年2月8日


人の心が一番欲しいもの/ポートレートと心理学/存在認知(ストローク)
また高齢者社会へのご提案として、
高齢になると益々簡単ではなくなるストロークの交換を、どこで確保するのか考えておくことも必要であり、可能であれば自ら周りと協力し、ストロークの交換ができる場所作りを考える必要があると思います。
2023年1月27日


家族写真
「家族とは社会の中の一番小さな集団組織である」
私はフォトグラファーとしての仕事において1対1で撮るポートレートをメインにしていますが、家族写真のご依頼を受けることも珍しくありません。
臨床心理学の実践経験とスキルがあるということも関係して、私にご依頼される家族写真には少
2023年1月16日


自分がどう見えるか、ではなく、何を表現したいか / プロフィール写真と心理学 / 存在認知
プロフィール写真のご依頼も多々ありますが、多くの方々は自分がどう見えているかが気になるようです。
しかし私はこう思います。
自分が人にどう見られるかではなく、そのプロフィール写真を通して自分が何を表現したいのか、何を伝えたいのか。
2022年12月28日


その言葉や行動は他者への思いやりではなく、自分のためのものかもしれません。/ 臨床心理学のスキルと経験を持つフォトグラファーMAL / 存在認知(ストローク)
人の心はストロークが無いと生きていけない。また人は社会や他者へ貢献することにより大きな幸せを感じることができます。
故に思いやりに見えているその言葉や行動は、他者を思いやるためのものではなく、本人のストロークが欲しい、幸せを感じたいという感情の現れである場合も珍しくありません。
2022年12月24日


頑張らない、無理をしない人生 / ポートレートと心理学 / 存在認知(ストローク)
よく耳にする
「頑張らない」「無理をしない」という言葉…
自分にも他人にも嘘のないコミュニケーション(自己一致)を行っていれば、上記の様な言葉は必要なくなるかもしれません。
人の人生を生きているから、頑張れない、無理になってしまう…
私はフォトグラファーとしてポートレートを
2022年12月21日


自分自身の写真を部屋に飾ると何故元気になるのか?/ポートレートと心理学/ポートレート撮影におけるコンセプトとしての「存在認知(ストローク)と純粋性」
自分自身が描写された写真を日々眺めることにより、意識的にも無意識的にも、これまであるいはこの先の自分の人生と向き合い、時に葛藤し、時に勇気づけられ、時に癒される。
自己回復力や自己効力感の向上は人生を生きるための財産となり、それが本当の自分の存在を生きるという意識へと大きく関わっ
2022年12月9日


ストレス発散だけではなく、その物事への対応と、それそのもを生きるための財産とする。
今ここの感情や思考を文章化することで、その物事に対するストレスの発散となり、その言語化を客観的あるいは円環的に眺めることで対応も可能となります。
2022年12月5日


存在認知 / ポートレートと心理学 / 丸本祐佐
人の心は「存在認知」が無いと生きていけない。
心理学で「ストローク」とも言われるその定義は
「あなたがそこにいることを、私は知っている」
それは人の心が生きていく上で最も欲しているもの。
多くの人は「存在認知/ストローク」を他者に求めていますが、しかしそれは他者のみに対してだけ
2022年11月23日


存在認知 / 自分の存在をネット上に残し、それを自身の「存在認知」の一部とする。
私がポートレート撮影のコンセプトにも掲げている「存在認知」...
幼少の頃からその問題はずっと自分の中に在り、日々の人生を通して思い、考え、向き合い、ようやく辿り着いた人の心にとって最も大切な「存在認知」への探求が、気づけば私の人生そのものになっていました。
2022年11月12日


痛みは自分の存在をより明確にし、それを過ぎれば、表現者としての感覚は更に鋭く敏感になる / 存在認知をコンセプトにポートレート撮影を行うフォトグラファーMAL(丸本祐佐)
表現者として、ひとつのカテゴリーに身を置き数十年続けていると、そのカテゴリーにおいての成長のスピードが緩やかになったり、停滞する様な感覚に陥る時期があります。
ここで意識することは、そのカテゴリーの中だけで成長しようとするのではなく、自分の人生の全て、日々の大小含めた出来事をど
2022年10月6日


LiVE FREE DIE STRONG COMME des GARÇONS / SELF-PORTRAIT with COMME des GARÇONS by PHOTOGRAPHER MAL
与えられた時間には限りがあり終わりがあるということ、つまり死を意識し、偽りのない本当の自分の存在を知り、その自分の存在を最後の1秒が尽きるまで、クリエイティブに、強く、生きようと思う。
私の実人生でたどり着いたポートレート撮影のコンセプトである「存在認知」、それを実証するために
2022年9月3日


自分の性格を改善する / SPARK ltd. by Photographer MAL
人の性格として、生まれ持った先天的性質を変えることは難しいですが、成長の過程や社会の中で形成される後天的性質を変えることは可能だと言われています。
僕も臨床心理学を学び始めた2007年から、自分の幼い部分を変えようと数年かけて少しずつポジティブな方向へと変化させていきました。
2022年8月8日


リソースに基づく行動の繰り返しは、その本人を癒し、回復し、勇気を与え、成長する。それは持続可能なレジリエンスであり、人生を生きるためのスキルである。/ ポートレートと心理学 by MAL
人は日々経験している。
その小さな経験、あるいはまとまった大きな経験を、どう捉え、学び、いかに財産として自分の中に残すことができるか。
生まれ持ち育んだ感性や想像力、積み上げてきた財産、それらに基づく「行動」の繰り返しが自己効力感を高め、レジリエンスを高めることに繋がり、それは自
2022年7月22日


繊細で敏感、身体が弱かったり、病を抱えていたとしても、人は本当の自分の人生を生きることできる。むしろ与えられた時間に限りがあることを知り意識することが重要である。
そうか、僕は物心ついた時から身体が弱かったので、無意識のうちに自分に与えられた時間に限りがあることを知り、遊びや趣味を持つことはせず、自分の感性を活かせるクリエイティブなところに全てのエネルギーを注いできたのだと思う。
故に幼少の頃から今に至っても、僕の1日24時間には仕事や学業
2022年7月14日


あなた自身のポートレートが、Artという名の「時間」のなかで、あなたや家族、大切な人の側に「存在」する。/ Your own portrait "exists" beside you, your f
このところ、これまで選ばなかった静物を被写体とした作品の制作に取り掛かっていますが、30数年もシャッターを切ってきて、写真ってこんなにも難しいものなのかと頭を抱えています。
これまではずっと「人」を被写体としながら感性だけで撮り続け、そこに心理学を学び心理カウンセリングなどの実
2022年6月30日
bottom of page