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僕が自転車に乗らなくなった理由 / 自転車の乗り方から伺える民度

  • MAL
  • 2 日前
  • 読了時間: 1分

若い頃は都内でもよく自転車に乗っていましたが、今ではすっかり乗らなくなりました。


その理由は、「不便」。


一車線で道幅も広くなく、人も車も少ない田舎道を走るのなら心地よいのですが、都会の街中では違います。

道路交通法を守りながら走ろうとすると、とにかく不便さを感じるのです。


向こう側に渡るのも面倒ですし、どこかに用事があっても駐輪場所は限られ、走れるスペースすらわずか。

そうした積み重ねが理由で、僕は自転車に乗ることをやめました。


街を歩いていると、半数以上の自転車がルールを守っていないように感じます。

僕は、自転車の乗り方からも「民度」が透けて見えると考えています。


移動はもっぱら徒歩、電車、バス、タクシー。

車も運転しませんし、時代遅れの電気で走るハンドル付きの板にも乗らない。


自転車や車の運転に費やすエネルギーは、クリエイティブに回す。

僕はそんな人生を送っています。


想像に浸れる時間、余裕があればあるほど、僕は幸せを感じるのです。


MAL / 丸本祐佐


No words poetry ©︎ MAL 1990 - Be here now
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